「楽天ペイ」はチャージ不要でクレジットカードを登録するだけで使えるスマホ決済アプリです。
クレジットカード払いは、「楽天カード・VISA・MasterCard」が登録できます。
楽天会員(楽天ID)を持っていて、「楽天カード」を持っている方なら、簡単に登録ができます。
「楽天ペイ」は、多くのコンビニ、ドラッグストア、電気屋、スーパーなどのお店で可能です。
楽天ペイアプリとは?
「楽天ペイアプリ」は、スマホ決済が簡単にできるアプリです。
支払い方法は、『①QR決済/②コード決済/③セルフ払い/④楽天Edy払い』の4種類から選べます。
家族や友だちにいつでも簡単に「楽天キャッシュ」を送れるので現金を使わずに割り勘が可能になります。
※「楽天キャッシュ」はチャージが必要です。
「楽天ペイ」を使うことで楽天ポイントをお得に貯めたり使ったりすることもできます。
お支払い元を「楽天カード」にすることで、「楽天ペイ」使用による0.5%のポイントと、「楽天カード」使用による1%のポイントと合計で1.5%のポイントがつきます。
↓このマークのあるお店なら「楽天ペイ」のお支払いで、最大5%の楽天ポイントを進呈されるのでとにかくお得です。
使うとどんなよいことがある
楽天ポイントが貯まる
キャッシュレス消費者還元補助対象店舗で支払いをすると、最大5%の楽天ポイントを進呈(2020年6月30日まで)
楽天ペイで0.5%還元
楽天ペイを利用すると0.5%のポイントが還元されます。
また、楽天カードでの支払いを設定しておくと、楽天カードで1%のポイントがつくので、合計1.5%のポイントが還元されます。
ポイントの2重どりができるので、クレジットカードで支払うよりもお得にお買い物ができます。
楽天ポイントで支払いも可能
貯まった楽天ポイントを楽天ペイの支払いに充てることができます。
知人に楽天キャッシュを送れる(簡単に割り勘できる)
楽天キャッシュは、楽天ペイアプリを持っていない方でも楽天IDを持っていれば受取ることができます。
受取期限は受信後72時間で、期限を過ぎると送信元に返還されますされます。
楽天以外のオンラインサイトでも楽天ペイが使える
楽天IDとパスワードの入力だけで簡単に決済できます。
クレジットカード・住所・名前などの個人情報の入力の手間を省けて「簡単」にお支払いが完了します。
提携サイトでのお買い物でも利用金額に応じて1%の楽天ポイントがもらえます。(一部店舗を除く)
楽天ペイの使い方
支払い元を設定する
- クレジットカード払い(楽天カード・VISA・MasterCard)
- キャッシュ払い(楽天銀行・ラクマの売上金)
- ポイント払い(楽天ポイント)
「楽天ペイ」のお支払元は、クレジットカード払いだけでなく、楽天銀行・ラクマの売上金、楽天ポイントから選べます。
キャッシュ払いは、チャージする必要があります。
楽天ペイでのお支払い方法
楽天ペイで実際にお店で使う場合のお支払い方法は4種類です。
QR払い
①「QRコード読み取り」を選択、②QRコードを読み込み、③金額を入力し、④確認画面でスライドしてお支払い完了です。
コード払い
①「R Payコード・QR払い」を選択、②スマホに表示されているバーコードを店員さんに読み取ってもらってお支払い完了です。
セルフ払い
①「セルフ」を選択し、②支払うお店を選択、③金額を入力し、④確認画面でスライドしてお支払い完了です。
楽天Edy払い
①店員さんに「楽天Edy」で支払うことを伝え、②決済端末にスマホをタッチするだけでお支払い完了です。
※現金、クレジットカードもしくは楽天ポイントからチャージする必要があります。
楽天ペイへのチャージ
「楽天ペイ」へのチャージは、①クレジットカード、②楽天銀行、③ラクマからチャージ可能です。
楽天ペイのデメリットは?
楽天ペイのデメリットについて考えてみました。
楽天ペイは、20%ポイント還元のような目を引くキャンペーンが少ない気がします。
大きなポイント還元キャンペーンがあると「絶対使おう」という気になるのですがそこまでの魅力がないのが残念です。
利用すべき人は?
- 楽天IDをすでに持っている人
- 楽天カードを持っている人
- 楽天ポイントがたくさん貯まっている人
- よく行くコンビニ・スーパー・薬局・電気屋で使える
楽天ペイを利用すべき人は、「楽天ID」をすでに持っていて「楽天カード」を登録している人ですね。
簡単に楽天ペイを始めることができますし、多くのコンビニや薬局、電気屋さん、スーパーでも使えるので登録しておいて損はありません。
また、よく行くコンビニやスーパー、薬局、電気屋で楽天ペイが使えれば文句なしに利用すべきでしょう。
利用しない方がいい人は?
反対に、楽天ペイを利用しない方が良い人は、「楽天ID」も「クレジットカード」も「楽天銀行口座」も持っていない人です。
特に「クレジットカード」を持っていない人は、ポイントの2重どりができないのでお得感が少ないです。
そもそも、「クレジットカード」も「楽天銀行口座」も持っていない方は、利用することができません。
「楽天カード」をまだ持っていない方は、新規入会&利用で最大5,000ポイントがもらえるのでお得のお買い物がスタートできますよ。
楽天ペイアプリ・インストール後の流れ
ログイン画面から楽天会員登録を行います。
メールアドレスやユーザーID、パスワード、基本情報などの必要事項を入力し登録完了です。
すでに楽天会員でクレジットカード登録済みの方は自動で表示されます。
クレジットカードの裏面に記載されている『セキュリティコード』を入力することで登録完了です。
初回のみSMS認証が必要です。
電話番号を入力してSMS認証をおこないます。
電話番号あてにSMS認証番号が送られるのでその6桁の番号を入力します。
最後に楽天ペイの総合的な感想
私は、普段から楽天市場を利用するので楽天IDと楽天カードを所有していたので「楽天ペイアプリ」の登録をしてみました。
自動で楽天IDと楽天カードの情報が入力されたので使い始めるまでとてもスムーズでした。
近所のスーパーでは、普段利用している「d払い」が使えず、「楽天ペイ」は使えるので次回使ってみようと思います。
クレジットカード払いだと、パスワードの入力や署名が必要だったりするので、少額の商品を買うときは利用を控えていましたが、スマホ決済の「楽天ペイ」なら気軽に使いやすいです。
店員さんとの接触も減らせるので新型コロナウイルスが流行している今の時期にもとても良いと思いました。
チャージをすると、使わずに残ってしまうキャッシュが気になったり、都度チャージが手間なのでクレジットカード登録だけで使用できるのはうれしいポイントです。
【おまけ】楽天Rebates(リーベイツ)を経由するとさらにポイントバック
楽天ペイが使えないサイトもありますが、中には「楽天Rebates(リーベイツ)」を経由できるサイトがあります。
「楽天Rebates」とは、楽天場運営する高還元率ポイントバックサービスです。
普段のお買い物をする前に、「楽天Rebates」を経由するだけでポイントを貯めることができます。
最近では、ポイ活が流行っていますが、楽天ペイ×楽天リーベイツが使えたらたくさんポイントが貯まって最強ですね。